- ・私たちは事業を作ることで社会問題を解決します。
- ・事業を作る過程で、チャレンジする機会が生まれます。
- ・“Mission driven”な人は、こうしたチャレンジを乗り越え、成長を果たします。
- ・結果、組織の能力は増え、より難しい事業にチャレンジすることができるようになり、社員個人と当社が、ともに成長を果たします。
CHROメッセージ
人材に対する考え方
皆さん、仕事は楽しいですか?
一生かけても解けるかどうか、そんな大きな問題にがっぷり四つ、こんな仕事が楽しいと私たちは捉えています。地球規模の社会問題で、ちょっとやそっとでは解決できない環境・エネルギー問題こそ、私たちが腰を据えて取り組むべき分野であると考えています。
また、私たちは自らが成長することにこだわっています。事業規模=問題解決量と考えているからです。ちまちまと改善をしているだけは満足できません。根深い社会問題に対して、なるべく多くの改善インパクトを投じたいと思っています。
誰のために働くのか
2016年頃、株式上場に向けて、改めて当社のミッション、ビジョンを言語化した際に、「誰のために働くのか」というシンプルな問いに向き合いました。そこで出た結論は、1に地球のため、2に地域のためという優先順位でした。
再生可能エネルギーは、地球の脱炭素化に貢献します。同時に、事業にあたり、地域の資源を使わせていただくローカル・ビジネスでもあります。地域資源を活用し、地球と地域に貢献する、そんな仕事に私たちは誇りを持っています。
どんな人と、ともに働くか
環境・エネルギー問題という大きな問題に取り組む過程は、自然と一筋縄ではいかず、トラブルはしょっちゅうです。創業以来様々な環境ソリューション事業に取り組んできましたが、頓挫リスクを経験しない事業は一つもありませんでした。
それでもいくつもの事業を実現することができました。これは、紛れもなく社員の力です。事業成立の裏には、語りきれない社員のサイド・ストーリーが存在します。傍目からは辛い瞬間の方が多いと思いますが、「それでもやりたい、社会問題を解決したい」という志をもった社員に支えられて、当社の事業は作られています。
大事な価値観 “Mission Driven”
そんな社員に共通することは、“Mission driven”であることだと思います。すべてのレノバ社員が個人として、組織として大切にしたい価値観と行動様式をまとめた“Renova’s 7 values”では “All for our mission”として規定しています。
「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」という当社のミッションに共感する個人が集まり、レノバというチームを形成しています。中には、「共感」というレベルすら超えて、「自分が心からやりたいことを、たまたま会社もミッションとして掲げていた」というレベルで、深くコミットメントする社員も存在します。彼ら/彼女らは、自己実現のため=ミッション実現のため、何をすべきか自律的に考え、仕事に取り組んでいるからこそ素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。
そして、私たちはこうした社員の自律性を大切にしたいと考えています。社員一人ひとりが“Mission driven”であるからこそ、迅速に意思決定し、環境変化にも“Agile”に対峙できる結果、組織としての競争力が担保されるのです。
社員に対するコミットメント
こうした認識を踏まえて、当社は「エキサイティングな自己実現の機会を提供すること」を社員に対するコミットメントとしています。事業の成長サイクルは人・組織の成長サイクルと連動しており、この両輪をうまく回していくことが私たちの目指す姿です。
両サイクルを回し、エキサイティングな自己実現の機会を提供するためにも、人事制度や働く環境・福利厚生を、常により良いものにすべく取り組んでいます。