事業概要
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レノバの事業
レノバは、2000年の創業から一貫してビジネスを通じた環境問題の解決に取り組んできました。現在は、世界的な再生可能エネルギー需要の拡大を背景に、再生可能エネルギー発電所の開発・運営を国内外で加速させています。さらに、グローバル企業を中心とするあらゆる産業の脱炭素化を支えるために、新たなグリーン事業の開発も推進し、持続的な成長を目指しています。
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マルチ電源開発とグリーン事業
太陽光、バイオマス、風力、地熱、水力といった複数の再生可能エネルギー電源の開発・運営を担う専門人材を有し、アジアを中心に、世界各地でそれぞれの地域に適した再生可能エネルギー発電所を開発できるのがレノバの強みです。また、これまでの発電事業で培った知見を活かし、既存のFIT(固定価格買取制度)形態での電力供給に加え、Non-FIT形態での顧客企業とのPPA(電力売買契約)や、再生可能エネルギーの導入拡大を後押しする蓄電池、グリーン水素・アンモニア、バイオマス由来燃料などの新たな事業の開発も強化しています。
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海外事業への取り組み
地球規模の社会課題である環境問題の解決に不可欠な、経済成長著しい国・地域の脱炭素を推進するために、レノバは、シンガポール、韓国、ベトナム、フィリピン、インドネシアに拠点を置き、各国の再エネ資源の特性と市場成長の時間軸を見定めつつ事業を開発しています。再エネ発電所を一気通貫で開発・運営する専門性と実績を備えた日本の社員と、開発地域の法制度や商習慣、文化等を熟知する各拠点の社員が一体となって、現地企業とも協働しながら事業を推進しています。